中小企業診断士ってどんな仕事

みなさんはじめまして。
長野県中小企業診断協会所属の中村と申します、これからよろしくお願いします。

さて、僕の第1回目のコラムですがまずは中小企業診断士って何?ってご紹介したいと思います。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。

と定義されています。(中小企業診断協会HPより)

誰でも経営コンサルタントを名乗るにはできますが、そのスキルレベルはわかりません。中小企業診断士は国家資格として経営コンサルタントのスキルを担保していると考えていいでしょう。
日経の調査によると仕事で役立つ資格・検定ランキングの上位に中小企業診断士が上がってきています。日常業務の延長として網羅的に経営の勉強ができることも人気の理由です。

僕たち中小企業診断士の仕事はそのものずばり中小企業の経営支援です。
従業員数でみると約7割、企業数でみるとなんと99%が中小企業なんです。テレビでは大企業のニュースばかり流れていますが、本当に日本を元気にするには中小企業がきちんと利益を得るようになってもらわないといけません。
これはすごくやりがいのある仕事ですし、ただプランを提案するだけでなく経営者のみなさんと伴走しながら業務をおこなっていきます。

このコラムでは長野県中小企業診断協会所属の若手診断士がそれぞれの視点で面白いコラムを執筆していきますので、よろしくお願いします。

中村

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