資格は自由に生きるためのパスポート

皆さまこんにちは。中小企業診断士の北原貴穂です。

早いもので中小企業診断士(以下、診断士)として経済産業省に登録して間もなく5年になります。診断士は5年毎に資格更新が義務付けられており、年明けには初めての更新申請の予定です。私は診断士の他に20以上の様々な資格を所持している資格コレクターでもあるので、このコラムを執筆する順番になったのを良い機会に資格について改めて考えてみました。

資格には国家資格、公的資格、民間資格、という分け方もありますし、技能、知識、また技能と知識両方を問われる資格もあります。資格を取得する動機としては、仕事に必要だから、自身のスキルアップ、趣味や興味の延長などがあるでしょう。

言うまでもなく、資格は取得しなければ意味がありません。紙幅に限りがあり詳細は割愛しますが、1.試験全体の合格率を調べる 2.まず問題を解いてみる 3.試験制度を研究する この3点が効率よく資格を取得するポイントだと私は思っています。

最後に資格を取ることの意味や効用について私の考えを述べたいと思います。1.資格を取る過程で自分の好きなこと、興味があることを学んだり身に付ける喜びがある。2.資格を取ると職業選択の幅が広がったり、独立開業することもでき、嫌な仕事を続けるストレスから解放されて、社会人としての自由度が高まる。3.1と2から、人生がより豊かになる。

皆さまも資格取得にチャレンジしてみませんか?

 

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