大将軍の見てる景色

こんにちは!
新型コロナウィルスのおかげで 命>生活>経済 という大切なことに気付き、まずは我が身を大切にして、家族や知人・友人に感謝する日々を過ごしている木内です。

前置きは続きますが、何か不測の事態(コト)が発生してからこのような気持ちになるのは、東日本大震災以来たびたびありますが、改めて普段の日常が当たり前ではないのだと肝に銘じたいと思います。
我が家で自粛中の息子(小学生)も「学校は義務教育だから行くんじゃなくて、学校へ行くと心身ともに健康になれるんだ! 学校大事!」などと熱弁を振るうようになって親を喜ばせてくれますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回のコラムでは是非皆さんにコロナ終息後の世界について考えていただければと思います。
生活スタイルはどう変わるのか、経済はどうなるのか…政府はマスク着用、3密回避などこれまでの感染対策に加えて、食事の際に対面ではなく横並びで座ろう、計画的にすいた時間で買い物しようなど日常生活の過ごし方から、テレワーク推奨、名刺交換はオンラインなど働き方に至るまで、しばらくは今の窮状が続く恐れから「新しい生活様式」の提言がありました。週刊誌・雑誌などを読み漁ると世界恐慌や大地震などが書き綴られていて、いずれもコロナ終息後の私達は相変わらず八方塞がり状態ということでしょうか。

ところが、自粛規制中にも電話をいただくお客様と話をしていると、コロナは千載一遇のチャンス!とばかりに次の世界を思い描き種まきしている方々がおられます。

そうゆう方々の思考は、既得権益が崩れて新しい時代の幕開けに立ち向かっているという思考で、まさに、「大将軍の見てる景色ってやつ」(私の愛読書『キングダム』より)なのです。つまり、「どんな戦局、どんな戦況であっても、主人公である自分(大将軍)が絶対に戦の中心にいて全部をぶん回すっていう自分勝手な景色を見る」ということです。
皆さんも、大将軍になったつもりで、どんな逆境にあっても常に前向きな見通し(活路)を見出して、今を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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