企業経営相談・IT化相談、中小企業診断士による情報化・新規事業・補助金・コストダウン等の診断・相談・助言 : 一般社団法人長野県中小企業診断協会

ISOマネジメント研究会

品質マネジメントシステム、環境マネジメントシステム他、国際標準化機構(ISO)が制定したマネジメンシステム規格はその有用性が認められ、広く世界で利用されていることは多くの皆様が知るところです。
これらの品質マネジメントシステムの活用の形態としては、「第三者認証」(外部審査機関による認証により、広く一般の利害関係者に信頼を与えるもの)、「第二者監査」(取引関係に基づく監査)等があります。

取引を優位に進めるには第三者認証が有益であり、多くの企業が認証を取得しています。しかし、第三者認証の仕組みは経済的な負担が重く、特に中小企業にとっては認証の維持が難しい昨今の経済情勢となってきております。

そこで、品質マネジメントシステムを活用するためのもう一つの道、「自己適合宣言」の活用を研究しようと、有志が集まりました。
自己適合宣言といっても、“どのように取り組んだら良いのか”、“アピールの方法は”、“自らを認証する行為であり甘えがでてしまって維持ができないのでは“と言った問題があり、中小企業単独での取組みは不可能に近いと考えます。
コンサルタントの立場として、企業の「自己適合宣言」を支援し、継続的に有意義な、安価なスキームを中小企業に提供することができないか、研究会にてトライしたく研究会を開催しています。

ISOマネジメントシステムへの「自己適合宣言」の活用を研究することが目的です。

平成21年度は、7月、9月、10月、1月の研究会および12月には飯田市と上田市で「ISOマネジメントシステムの有効活用に関する調査・研究」事業の一環としてセミナーを開催しました。

今後も、自己適合宣言支援サービスをビジネスとして確立させるための実験的な実施等を進めていきます。

最新の記事